初めまして!
緑茶と和菓子とモクローさんが好きなモクと申します。
スパイクチャレンジにてジュニアカテゴリではありますが、上記の構築で比較的納得の行くような成績が出たのと面白い構築が仕上がったので記念の意味も込めて書かせて頂きたいと思います。
また、初めて構築記事を書かせて頂くので至らぬ点多々あると思いますが、最後までお付き合い頂けると幸いです。
【構築経緯】
スパイクチャレンジの環境を仲間内で話していて、悪ウーラオス、ポリゴン2、ミミッキュ等が環境トップに来ると予想したので、そこ全てに対応できる令和のローブシン型水ウーラオス(後述)を軸に仲間大会で潜ってみた時に水ウーラオス、ジバコイル、マンムーの3匹が特に使用感が良かったと感じたのでこれを軸として考えました。 次に、この3匹の格闘の一貫を切る兼対面性能の高さを評価してミミッキュを確定。 また、環境に多い且つこちらの軸の水ウーラオスが弱いゴリランダーへの対策としてカイリューを、最後に受けループに対しての崩しの枠として腹太鼓カビゴンを採用する事で構築を完成とした。
【*個体解説】
水ウーラオス@残飯
特性:不可視の拳
性格:陽気
193(140)-165(116)-120-*-80-163(252)
ドレインパンチ/水流連打/身代わり/ビルドアップ
この構築の軸にして、英雄。
2ヶ月半前にネトサしてたら偶然見つけた水ウーラオスを思い出し採用。
ミミッキュ前で無理やりビルドを積みそのまま後ろ3匹抜いていったり、エアームド前で無理やり身代わりを使用しビルドを積み切り水流連打で落としに掛かるなどとビルドアップによる耐久、火力、見えないところから勝ち筋を押し付けられる点が強いと感じました。
(使い慣れれば、滅茶苦茶強い。)
構築全体として水が重すぎたので雷パン採用したかったですが、そんな技スペはありませんでした。
以下のリンク先の冷凍パンチを身代わりに変更して採用してました。
(僕の説明より圧倒的に分かりやすいのでこっちを見てください!)
https://10230919.hatenablog.com/entry/2020/12/23/181736
(許可を貰っている訳では無いので問題があれば消します。)
余談になりますが、この記事についてヤンチャム好きな方と話した時、
「 なんで令和のローブシンって言うの?」って聞かれたので、ビルドレするから令和のローブシンって命名したらしいよって答えたら、
「なんでや!?ヤンチャムだってビルドレ出来るから令和のヤンチャムだって良いじゃん!?白黒だし実質ウーラオスはヤンチャムやろ!!!」 ってツッコまれました。
…はい。
(ちなみにタイトルのビルドレ残パンダは、残″パン″!ドレ″パン″!″パン″ダ(?)ウーラオス)という身内ネタから持ってきました。)
ジバコイル@眼鏡
特性:頑丈
性格:控えめ
175(236)-*-136(4)-187(156)-120(76)-85(36)
10万/ラスカ/ボディプレ/ボルチェン
一般電気で最も信頼してるポケモン。
ボルチェンによる対面操作や、頑丈が非常に優秀でした。
ガブがいる場合はだいたいガブでジバコイルで受けてくるのでラスカでも打ち込んでおきましょう。
このポケモンの動かし方がもう少し上手ければ勝てた試合も多かったのでそこは課題であると思いました。
マンムー@襷
特性:鈍感
性格:意地っ張り
186(4)-200(252)-100-*-80-132(252)
全体的に水に弱いので滅茶苦茶フリドラが欲しかった。
襷で耐えてフリドラムーブが出来れば勝ててる試合も多かったので遺伝が面倒だからと言って採用しなかったのは反省点。
あと、絶望的にステロの使い方が下手くそでした。
ガブリアスやカイリューに圧倒的に強いので上手く襷を残しつつ立ち回れると相当強いポケモンであると感じた。
ミミッキュ@珠
特性:化けの皮
性格:陽気
131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)
じゃれつく/ウドハン/影うち/剣舞
対面性能の高さから雑に採用。
最初はウドハンでは無く、ドレパンにしていたが後述のカビゴンでも天然ヌオーの突破が不可能だったのでウドハン採用。
結果的に1試合拾えたので良かった。
カイリュー@ブーツ
特性:マルチスケイル
性格: 腕白
197(244)-154-161(252)-*-120-102(12)
逆鱗/ダブルウイング/竜舞/羽休め
ゴリラやエスバを後出しから見れる枠。
サンダーにも比較的強く出れる(麻痺しなければ)。
逆鱗はサンダーの処理を早める為の採用。
フェアリーが怖かったが意外と少なかったのもあり通りが良かった。
構築の補完としてかなり良かったポケモンだった。
カビゴン@混乱実
特性:食いしん坊
性格:意地っ張り
236(4)-176(236)-109(188)-*-131(4)-60(76)
のしかかり/炎パン/腹太鼓/欠伸
受け崩し。
腹太鼓積んだカビゴンののしかかりでHBドヒドが75%で落ちる。
また、トドン意識でSは無振りトドンまで振っている為腹太鼓後熱湯を恐れずにのしかかれる。
欠伸はウーラオス等交代読みで打つ想定で入れていた。
環境的にあまり出す機会がなかったように感じるが、受けル相手に選出した時に無類の性能を発揮してくれた。
・きつかった相手
·ギャラドスを初めとする水勢。
ジバコイルの通し方を間違えると一瞬で試合が終わります…。
·ヌオー
他の水地面勢は腹太鼓カビゴンで対策出来るが、ヌオーは天然がある為対策出来ずミミッキュのウドハンで対策していた。
ですが、ミミッキュのウドハンは警戒されることが多かった為ウドハンが無い振りをしつつ確実に相手に通すことを意識していました。
·かいでんぱサンダー。
サンダーをジバコイルで見ていた事が多かったので、かいでんぱサンダーがとても辛かった…。
などなど……。
【結果】
最高瞬間1717、最終1689のジュニア26位。
【Special thanks】
構築を一緒に考えてくれたどらさん。
環境考察と称した雑談会一緒にしてくれたヤンチャム好きな方と、サイドン好きな方。
その他応援してくださった皆様。
【最後に】
今回ジュニアカテゴリでとはなりますが、初めて最初から最後までしっかりと取り組めたポケモンでここまで結果を残せたのがまずは嬉しかったと同時に上には上が居るなと感じさせてくれるような大会でした。
来年からマスターカテゴリ入りするので、そこで勝っていけるようにポケモン頑張っていきたいと思います!
スパイクチャレンジに参加していた皆様、改めてお疲れ様でした!
ここまで、こんな拙い文を読んで頂きありがとうございました!
もし、記事内で日本語等が不自由な箇所ありましたら@heavymoku724 まで頂けると幸いです。